青色事業専従者給与とは?

「青色事業専従者給与」とは、所得税法に規定される
青色事業専従者へ支払う給与を言います。


個人事業者(雇用者)がその親族である事業専従者(従業者)に
給与を支払う場合、必要経費にできる給与額には上限が
設定されています。

しかし、親族を青色事業専従者として給与を支払う事で、
給与全額を必要経費とすることができるようになります。

当然ながら、個人事業者の所得や納税額が大きく変わります。
そのため、青色事業専従者給与として給与を支払うには、
手続が必要となります。


まず、給与を支払う個人事業者が、青色申告者であること。
更に、その個人事業者が「青色事業専従者給与に関する届出書」
を提出する事です。(提出期限に注意!)

その青色事業専従者給与に記載した金額までは、全額必要経費
となります。
(労働に対して高額すぎると必要経費と認められない場合も
あります。)


届出をするにあたり、青色事業専従者に該当するかについて、
年齢や従事期間の要件がありますので、あらかじめ
確認が必要となります。


また、青色事業専従者へ給与を支払った年は、個人事業者の
控除対象配偶者や扶養親族とならないため、確定申告時に
ご注意下さい。
(確定申告書に、事業専従者の氏名・給与額等を記載する
箇所があります。)